大正浪漫パラレル2

大財閥の次男坊、鷹村さん。
超遊び人で女好きで「跡取りなんて冗談じゃねえ」と思ってるので、
年がら年中家を飛び出しては友人の家を転々としている問題児(21歳)


ある日の財閥同士の大事な会議でいつの間にか子会社の社長に就任させられそうになった
鷹村さんは会場から逃亡。
追手（捜索隊）に追われているところに学校帰りの一歩と遭遇。
何か隠れるところはないかと必死で尋ねる（脅す）鷹村さんに
怖いと思いながらも「何だか凄く大変そうだし」と、
一歩は昔自分がいじめられた時にいつも逃げ込んでいた小さな古小屋に
鷹村さんを案内します。










あまりに悪人顔の鷹村さんに「やっぱ警察行った方が良かったかな」とか考え始めるんですが
そうこうしている内に雨が降ってきて土砂降り。
渋々捜索隊は引き上げ、一歩達はそのまま雨宿りを決め込みます。